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■ ID
| 1521 |
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■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
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■ タイトル
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A study on proper treatment of noncombustible waste in MSW in Japan |
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■ 著者
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Yugo Isobe
埼玉県環境科学国際センター
Mikio Kawasaki
埼玉県環境科学国際センター
Kazuyuki Suzuki
埼玉県環境科学国際センター
Yoichi Watanabe
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
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■ 誌名・巻・号・年
| Proceedings of the 7th Asian Pacific Landfill Symposium, P35-637-641, 2012 |
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■ 抄録・要旨
| 一般家庭より排出される不燃ごみは、プラスチック類、ガラス・陶磁器類に加え、小型電子機器や家電類、家具などであり、破砕選別後に大部分が埋め立てられている。そこで本研究では不燃ごみの処理残さに着目し、リサイクルやさらなる適正処理を検討するために、埼玉県内の処理施設から採取した処理残さの物理的化学的特性の調査を行った。その結果、5mm以上の粗大粒径区分においては可燃分が最も多く含まれており、0.5mm以下の微小粒径区分においては金属成分が最も多く含まれていることが明らかとなった。また、破砕前に手選別工程をしている施設では、残さの可燃分、金属分が少ない結果となった。これより、処理工程における手選別の有効性が明らかにされるとともに、処理残さの粗大粒径区分は熱的資源として、さらに微小粒径区分は金属資源として有効利用できる可能性が示された。
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